コラムcolumn
【新築?中古?!どっち?!】2022/01/13
【新しいが良いとは限らない?中古物件について考える】
新築アパート?
中古アパート?
投資用アパートを購入するにはどちらがいいのか??
度々聞かれる質問です。
結論から言いますと
『中古アパート』選ぶことが大前提です!
特に収益性が高い投資用物件を選ぶなら尚更です。
意外かと思われますか?
なぜ『中古』がいいのか?
これから購入を考えている。
これから投資を考えている。
だったらこの記事を読んでからでも遅くはありません!
最後までご覧になって参考にしてみてください。
【アパート運営は〇〇安定を狙う】
まず、新築アパートの価格とは
・土地仕入れ価格
・販促費用
このように販売会社の都合が大きく反映されて価格が決まります。
一方、中古物件は売り手と買い手の関係で価格が決まるので
土地の仕入れ価格や販促費用などの上乗せはありません。
都内の新築アパートだと土地の値段が高値なので
どうしても中古アパートよりも販売価格が高値になるのは予想できますよね?
なので、利回りも当然低くなってしまいます。
このような場合で新築アパートをローンで利用して購入すると、
定期的な持ち出し(赤字)は避けられません。
中古アパートの場合だと、
利回り9%以上と利回りが高く、
長期間のローンで購入すれば月々の収支は十分に黒字となります。
この数字だけ見ても中古アパートは投資として魅力的な商品といえるでしょう。
ただし、注意が必要です!!!
利回りだけで物件を判断することは大変危険です。
築年数の古い地方のアパートのなかには、15%以上の利回りの物件も珍しくありません。
こうした物件は購入当初は良いかもしれません。
ですが、もともと賃貸需要の少ない土地の可能性が高く空室が長期化する傾向です。
そうするとオーナーは大幅な家賃下落で入居者を募集することになってしまいます。
利回りばかりの物件に目が行って大失敗したオーナーを沢山みてきました。
アパート経営はあくまでも長期投資です。
このような長期安定収入を得るためには、
中古アパートで賃貸需要の安定している場所の物件を選ぶことです。
具体的にいうと
東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県がおすすめです。
なぜ1都3県がおすすめなのか??
この辺りはまた別の時に詳しくお話したいと思いますが、このような物件選びの戦略面でも当社はご相談承っておりますので、お気軽にご連絡ください。