【アパート購入からが本当のスタート!アパート経営にかかる費用は?】

・アパート購入からが本当のスタート!アパート経営にかかる費用は?  

 

今回は物件購入時の費用の支払いも終わり、アパート経営を始めてからのお話になります。

物件購入後にかかる費用から、売却時にかかる費用まで、大まかに2つの費用が必要になります。

  1. 物件を保有期間中の管理・運営に関わる費用
  2. 物件を売却する場合はそれに伴う費用

 

・管理・運営に関する費用

物件を購入した後は管理費や軽微な繕費などの日常的に要する費用が必要になります。

ただ、物件の管理自体は管理運営会社に任せるケースが多のではないでしょうか?

その場合、管理運営会社には毎月の家賃収入の5~10%程度の管理費用支払う事になります。

その他にも賃借人の入れ替えに伴う仲介手数料や広告費など、管理運営会社に対し物件保有中に様々な費用の支払が生じてきます。

また必要に応じて賃借人退去後に行うリフォーム費用なども、収益性の良いアパート経営を行う為には重要になります。

その他にも大規模修繕などが必要になった場合は、大きな修繕費がかかったり、災害やトラブルが起きたときの備えとして、火災保険、地震保険などもかかってくる費用になります。

そういった費用は、月々の家賃収入の積立金から捻出する事になりますので、家賃が入ったからといって、すぐに使ってしまわない様に、しっかりと備えをしておきましょう。

 

 

・アパート経営で物件売却時に必要な費用

基本的に売却時にも購入時と同じ費用がかかりますが、不要となるものもあります。

購入時と違って不動産取得税はかかりませんし、ローンが完済している場合は抵当権に関する登記も不要になるので登録免許税や司法書士手数料も不要となります。

それでもなお物件売却時に必要な費用は概ね物件価格の4%程度と言われているようです。

その主な内訳ですが、

  • 不動産会社に支払う仲介手数料
  • 不動産売買契約書にかかる印紙税
  • 金融機関に支払うローン解消の事務手数料や違約金(ローンが残っている場合)
  • ローンの抵当権の抹消にかかる、登録免許税・司法書士手数料(ローンが残っている場合)

 

その他、売却時に譲渡益が出た場合は譲渡所得に対して、課税される事になります。

以上で見てきたように不動産投資は物件を購入後も保有、売却までに様々な費用が必要となってきます。

 

弊社では物件の売買はもちろん、購入後の管理やサポートもオーナーに安心して、お任せ頂いております。

きっとご満足頂けると思いますので、まずはご相談だけでもお待ちしております!  

 

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