コラムcolumn
【不動産投資は積立型生命保険のコスパ20倍!?】2022/11/24
少し前に、老後の2,000万円問題という言葉をよく耳にしました。
これは、老後20~30年の間に約2,000万円が不足するという問題です。
この問題に備えるためには、一年でも早く、資産形成していくことが大切です。
今回は、不動産投資、積立型生命保険の二つのテーマにフォーカスさせて頂き掲載させていただきます。
①積立型生命保険で備える方法
40歳から65歳で2,000万円もらえる積立型の生命保険に加入。
そうなると単純に計算しても、毎月約67,000円を25年間積み立てていく計算になります。
②不動産投資の方法
2,000万円の物件を購入。もちろん、現金一括で購入する方はほとんどいないので、
金融機関から2,000万円のローンを組んで購入することになります。
そうすると、ローンの返済は始まりますが、そのローンは家賃収入から返済していくため、生命保険のような持ち出しではありません。
もちろん、入居状況によっては、持ち出しが必要な場合もあります。
今回は、不動産(有形固定資産)、積立型生命保険(無形固定資産)と言う観点から述べさせていただきます。
最終的に得られる価値は、生命保険も不動産投資も同じ2,000万円。
しかし、毎月の支払額を見ると不動産投資のほうが生命保険よりも10倍~20倍コストパフォーマンスがいいと言えるでしょう。
ましてや、月々の持ち出しが生じないプラスのリターンが得られる物件であれば、そのメリットはいうまでもありません。
「毎月、生命保険料をいくら払っていますか?3万円ですか?5万円ですか?」
「積立型の保険で、満期で500万円おりる?であれば、生命保険の変わりに毎月5万円の持ち出し覚悟で物件を融資で買ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
不動産投資では、うまく運用できれば月々プラスのお金をお手元に残しながら、500万円の10倍~20倍もの資産を手に入れることができます。
老後の2,000万円問題の対策方法は、1日でも早く資産形成を始めることが重要です。
ただやはり、あくまでも不動産投資なので、空室リスクや災害リスクもあります。
空室が出た場合、生命保険のように毎月手出しになる可能性もあります。
また、建物自体は耐用年数を超えた場合、建物自体への価値は無くなってしまうと言ってもいいかと思います。
そこで、大切なのは物件購入価格と、土地のみでの資産価値です。
購入価格と土地の資産価値が同等もしくは土地値の方が高く取引されている場合、毎月のインカムゲイン、
売却時のキャピタルゲインで大きな利益を生み出すことも可能かと思います。
弊社ではそのような物件をご紹介させて頂いております。
物件の売買だけではなく、管理もさせていただいております。
物件を購入いただいて終わりではなく、そのあとからがオーナー様との本当のお付き合いになると思っております。
是非一度、ご相談下さい。