【生命保険と不動産】

 

私は13年間、保険営業に携わってきました。がむしゃらに走り続けてきた13年。

それなりに、成績も残してきました…(笑)

そんな私が、ずっと興味のあった不動産業界に転職しようと思い始めたのは、

コロナが流行し出した約2年前。

迷いながら生命保険の営業を続けてきましたが、今回、年齢を期に…(笑)

思い切って不動産業界に転職して一か月半が経ちました。

製薬、旅行、自動車ディーラーなど「営業がキツイ」と言われる業界は数多いですが、
その中でも生命保険と不動産が双璧をなしている。(と、私は勝手に思っています。)


同じ営業でも保険と不動産はだいぶ勝手が違うような気もするし、「やっぱり根っこは同じ」という気もする。

本日はそんなお話をさせていただきます。



その1 話の入りのスムーズさが全然違う・・・

基本的に「買いたくない商品」である生命保険と、「買えるなら買いたい」と思っている不動産。

まずお客様にお会いして話のスタートの温度感が全然違う。

生命保険の場合、お客様の拒絶反応が凄い。

両拳を前に出し「やれるもんならやってみろ!!この保険屋!!」と言わんばかりのファイティングポーズをとられる。

対して不動産。

基本的に「好き」な方が多い。

いくつか物件を持って賃貸収入を得たい

「家」には自分の夢を投影しやすいし、国土の狭い日本の不動産は

「持っていて損はない」

という共通認識があるのだろう。

そのため「不動産」の話には、わりと皆さん反応が良い。

このスタート時点の「スムーズさ」は保険ではあり得えない。

 

その2 目に見えないもの、目に見えるもの

不動産は土地なり建物なり、そこに「現物」がある。

私は10年以上「目に見えないもの」を売ってきた。

対して不動産は「目に見える」

まず、話が早い。

目に見えないものは相手の想像力に頼ってセールスを進めていくため、

説明に時間がかかるのだが、
不動産では「これです」

以上。

気に入るか、気に入らないか、お客様の反応を見れば一目瞭然である。

不動産営業は、お客様1人1人にフォーカスするより、とにかく多くの人に物件を見てもらって、

その物件に「はまる人」を探すやり方。

 

売る物によって営業スタイルも随分異なるのだな。
これが、不動産に転職した私の感想です。

 

 

まとめ

 

営業スタイルは違うものの、最終的にはお客様のお役に立てる情報を提供することができる。

家賃収入を得て豊かな老後を過ごしたい!!!!

資産を増やしたい!!!! などなど

 

不動産業に転職して1か月半経ちますが、
不動産を持つことで、保険とはまた違った形でお客様のお役に立てる。
と、私は確信しています。

 

これからもっともっと、いろんな方にお会い出来ることを楽しみにしております。

 

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