コラムcolumn
【442年ぶりの天体ショー】2022/11/10
8日夜、月全体が徐々に地球の影に覆われる皆既月食が、全国各地で観測されました。
特に東京近辺から西にかけては、月が地球の影に完全に覆われる「皆既食」中に月の後ろに天王星が入る天王星食も見られました。
皆既食と惑星食が同時に見られるのは日本では442年ぶりらしく、極めて珍しい天体ショーとなったみたいです。
皆既月食は、月が地球の影に徐々に覆われていき、太陽と地球と月が一直線に並び、
月全体が地球の影に完全に覆われる現象で、
完全に覆われた状態を「皆既食」と呼び、太陽光の一部の赤い光が月を照らし、
赤黒い色に見えるのが特徴です。
この皆既月食、皆さんはご覧になりましたでしょうか?
私(長谷川)は、お家のベランダから見ておりました。
天王星は6等級で、肉眼でみるとかなりうっすらで、望遠鏡や双眼鏡がないとみるのは難しいかもしれませんが、月が惑星に隠れる惑星食と皆既月食が重なるのは、かなりレア。
このとってもレアな皆既月食…
前回は、1580年7月26日(土星食)。
「本能寺の変(1582年)」の2年前。
織田信長も、もしかしたら見ていたかもしれない。。。ですね。
また、日本で次に皆既月食が起こるのは、322年後の2344年。
さすがに次は、見ることはできなさそうです。(笑)
今回は、皆既食と惑星食が同時に見られるのは日本では442年ぶり
ということもあり、非常に珍しい現象がありましたので、
不動産とは異なる内容を掲載させて頂きました。
今後も不動産関連内容を中心に時には、今回のような題材を掲載させて頂ければと思います。
今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。